国会の自殺

今のアベ自民党政権を例えるならどんな単語が相応しいか・・・
野蛮、凶暴、腐敗、忖度、暴力、強権、脅し、恫喝、・・
黒塗り、印象操作、ウソつき・・・
これを見ているとヤクザと勘違いしてしまうほどだ・・
民主国家、先進国ではありえない。
この国はそれ程までに酷くなった!

その事にまったく気付いていない、
自民党や公明党の国会議員の輩たち・・




◆ 国会の自殺     山口二郎(法政大教授)

共謀罪の強行採決に対しては、怒りが収まらない。今の政府、与党の政治家は、
国会は多数決で法律を作る機械のようなものだと考えているようだが、それは全
くの誤りである。

多数決は民主主義で物事を決める手続きであり、民主主義そのものではない。
多数決の意のままに物事を決めるのが民主主義なら、国会で延々と議論するのは
時間の無駄である。議会政治の歴史の中で議事手続きが確立されたのは、議論そ
のものに意味があるからであり、議論を欠いた多数決は民主主義ではないという
共通了解が議会人に存在したからである。

参議院で委員会採決を省略して、中間報告によって本会議に持ち込んだことは、
与党が国会審議の意義を否定した行為である。法案審議の中で議員がさまざまな
角度から質問し、法律を所管する官庁の責任者から答弁を引き出すことは、法律
成立後の実施過程に大きな影響を及ぼすのである。法案審議を途中で打ち切って
採決に回すことは、与党の議員が、立法府、そして国権の最高機関の構成員であ
ることをかなぐり捨て、法の実施を役人に丸投げすることを意味する。

例外規定を乱用し、議論を省略して物事を決めるのは、もはや専制政治である。
共謀罪の強行採決に賛成した政党はさっさと大政翼賛会に名前を変えればよい。
               (6月18日東京新聞「本音のコラム」より)











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