親父との別れ

89歳の父が亡くなった。
父は5つの学校で40年間教職を務め、
定年後は児童館に15年間勤務しながら、
好きな歴史、絵画、書道、短歌と幅広い趣味を楽しみ、
そして北海道から沖縄まで全国いろいろな所に旅行に行ったり、
グアム・台湾・中国といった海外旅行にも出かけたり、
89年間の幸せな人生を全うした。

これも地域の方々はじめ親戚の方々等
多くの皆様からのご支援・ご指導によるものと
亡き父に代わり感謝申し上げます。

何よりも母の献身的な支え無くして、
父の人生を語る事はできません。
母の『あんないい人はいなかった。酒も飲まない。タバコも吸わない』
そして『幸せだった』と言ってくれていることが全てです。

6年前に脳梗塞で倒れた後も、頑固な父ではあったが
最後まで母や子ども、孫たちを気づかってくれた・・・・
今は感謝の念でいっぱ。

病院に入院してからも、退院できるものと
父自身は信じていましたが、
誤嚥性肺炎により容体が急変し、
意識がもうろうとしている時に、
父が何かを伝えようとしている言葉が理解できずにいると、
”ばーか!”とかすかに言った事が最後の言葉となってしまった。
残された遺族達への叱咤激励と捉えたい。


父が書き残したメモに『わが人生に悔いなし』とあるのが
遺族にとっては何よりの救い。
あらためまして、みなさまに御礼申し上げます。


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