ワクチンの副反応の正体

某大学名誉教授のフェースブックの記事を掲載。

【ワクチンの副反応の正体】
接種会場などでは、あらかじめ、ワクチンを打つと「よく発熱や頭痛、筋肉痛、全身倦怠感等の副反応が起きること」が知らされますね。しかし、それらがなぜ起きるかについては知らされません。ただ黙々とワクチンが打たれます。そして、その後も何の説明もありません。翌日本当に熱が出ると誰も不安になり、疑問をもつのも当然でしょう。

https://immunology.sciencemag.org/content/6/60/eabj9256 
上記「サイエンス」(2021年8月25日)では、副反応の正体は「インターフェロン」であるとして以下のように説明します。

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昔からウィルスが正常な細胞に侵入するのを妨害(インターフェア)する体内物質に「インターフェロン」が知られている。
たとえば、過去長年にわたって C型肝炎の患者に対してインターフェロンを体外からも筋肉注射するという治療が行われて来た。肝炎ウィルスは、インターフェロンに妨害されて肝細胞の中に侵入できないので、肝細胞の中で増殖できず、それによって消失した。しかし、患者は毎週インターフェロンを投与されるたびに、2~3日間、発熱、頭痛、筋肉痛、全身倦怠感等を経験した。

新型コロナのワクチンを打っても、発熱、頭痛、筋肉痛、全身倦怠感等を経験する。特に二回目は、接種者の約 6割がこれらを経験する。これらの副反応は、免疫力を強化するのに重要な役割を果たすサイトカインの一種として、体内でインターフェロンが大量に生成されたことに起因する。

インターフェロンは強力な抗ウイルス作用をもつ。一型インターフェロン(INF-I)は全身に作用する。三型インターフェロン(INF-III)は呼吸器系に作用する。これらの作用は、ウイルスが細胞に侵入して増殖しないように抑制し、それによってウイルスが他の場所に拡散するのを防ぐ。IFN-I は、主に白血球の一種である「食細胞」(異物をアメーバのように食べる)等によって生成される。

IFN-I は男性よりも女性、高齢層よりも若年層の方が大量に生成されやすいので、発熱等も、男性よりも女性、高齢層よりも若年層の方が強く経験される。

たとえば、インフルエンザに感染すると、発熱等が最初から強く現れるが、これは、INF-I が最初から大量に生成されるからである。一方、新型コロナ肺炎に感染しても最初は症状が軽く、知らず知らずに感染が広がって行く。それは、INF-I の生成が少量であるからである。新型コロナウィルスはそのような性質をもっている。

ワクチンによる体内での IFN-I の生成は、ウィルスへの感染によるよりも大量である。したがって、若年層はワクチンでかなりの副反応を経験するのに、ウィルへの感染時には無症状でいられる。

以上のことから、ワクチン接種後の発熱等は、効果的な免疫力増強のために必要な過程です。ワクチン接種によるこれらの副反応は、ほとんどの場合、軽度で一過性のものであり、身体内にインターフェロンの生成を促進するというワクチンの役割を果たすものです。











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