国連科学委員会から回答が届いた

福島県内で実施されている個人線量測定値の過少測定について、まとめたパワーポイントをUNSCEAR(国連科学委員会)に送付していたところ、IAEAに引き続いて以下の回答が届いた。今後再質問をしていく予定。

ICRPにも同じくコメントを求めているが、現在のとこる回答はない。UNSCEARは2020レポートの日本語版を5月に発刊するとアナウンスしているが、この件も合わせて2回質問したが無回答。以下UNSCUEARからのの回答を転記。(下部に日本語訳を記載した)


Dear Mr T(小生)

Thank you very much for your email, dated 3 May 2021 and shared information.After careful consideration of your presentation with Mr I.Y “Underestimation Issues on Personal Dosimetry-How can we estimate additional radiation doses accurately due to the nuclear accident”,

I am pleased to respond as follows:
The secretariat understands your concerns and the ones expressed by the co-author of the presentation. This presentation discusses methods of appropriate accounting for background in personal TLD measurements.

However, it is not expected that it will have an impact on the conclusions of the latest UNSCEAR 2020 report, Annex B on the evaluation of the consequences of the Fukushima Daiichi Nuclear Power Station in 2011. Nevertheless, I would like to inform you that the UNSCEAR 2020 report, Annex B (seehttps://www.unscear.org/docs/publications/2020/UNSCEAR_2020_AnnexB_AdvanceCopy.pdf),

has taken into account the so-called “zero doses”, when the total measured TLD dose was less than the fixed value of the assumed backgrounddose. The approach applied by UNSCEAR for estimation of external exposure ofpublic is explained in more detail in the electronic attachments supporting the UNSCEAR 2020 report; the attachments are in press and panned to be published on the above mentioned web site in the coming months.

I do hope that you will find this information useful.

With best wishes,

Borislava Batandjieva-Metcalf
Secretary
United Nations Scientific Committee on the Effects of Atomic Radiation
(UNSCEAR)
Vienna International Centre, PO Box 500

以下は機械翻訳文

T様

2021年5月3日付けのメールと情報の共有ありがとうございます。Y.I氏とのプレゼンテーションを慎重に検討した結果「個人線量測定における過小評価の問題どのように推定できるか原発事故による追加放射線量を正確に把握している」 と述べた。

以下のとおり喜んで回答いたします。
事務局は、あなたの懸念と、プレゼンテーションの共同執筆者によって表明された懸念を理解します。本報告では,個人的TLD測定の背景を適切に説明する方法を論じた。
しかし、最新のUNSCEAR 2020報告書である、2011年の福島第一原子力発電所の影響評価に関する附属書B(https://www.unscear.org/docs/publications/2020/UNSCEAR_2020_AnnexB_AdvanceCopy.pdf)の結論に影響を与えるとは考えられないが、ここでお伝えしたいのは、UNSCEAR 2020報告書である附属書Bは、TLDの総測定線量が、想定されるバックグラウンド線量の固定値を下回った場合に、いわゆる 「0線量」 を考慮しているということである。UNSCEARによる外部の推定に適用されたアプローチ公衆の露出は、支持する電子付属品でより詳細に説明される

UNSCEAR 2020報告書添付ファイルは出版されており、数ヶ月以内に上記のウェブサイトに掲載される予定です。
この情報がお役に立つことを願っています


『IAEAから回答が届いた』は以下ご覧ください。
https://nimosaku.blog.ss-blog.jp/2021-05-21

質問内容はICRPに提出したものとほぼ同じ。以下ご覧ください。
https://nimosaku.blog.ss-blog.jp/2021-04-22

『UNSCEARの完全犯罪を許していいのか』は以下ご覧ください。
https://nimosaku.blog.ss-blog.jp/2021-04-10









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