呆れる福島県教育委員会

安達東高校の統廃合に関する新たな提案をしたところ、まったく検討もせずに既に決定事項について、1ヶ月後に回答してきた。再検討には時間がかかるだろうと、12月末を回答期限にしていたにも関わらず、何の新たな検討をした形跡はない。呆れる他はないし、県民・市民を愚弄していると言わざるを得ない。そこで再度以下の質問・提案を提出した。

新たな提案については以下をご覧ください。
https://nimosaku.blog.ss-blog.jp/2020-10-05

福島県からの回答は以下の福島県のHPにも掲載された。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010e/koucho7-r02-04.html#adach-ehs


  ---福島県に対する再質問・要請ーーー



県民広聴室御中


以下の回答ありがとうございました。
小生の提案のそれぞれの質問・要望に対して、新た検討した様子はまったく無く、 結論ありきの回答に失望いたしました。

この結論ありきの回答ならば、1ヶ月を待つ必要はなく、通常の2週間で回答できたはずです。小生が回答期限を12月末と言った理由は、以下のような再検討をお願いした為であり、この回答は提案者の意図をまったく無視したものと言わざるを得ません。原発事故からの復興・再生、中山間地域の過疎化対策に対するビジョンがまったくありません。

以下について再度ご回答いただきたくお願いいたします。(回答期限:12月末希望)

1.当方の新たな提案(要請)それぞれに対する再検討プロセスとその是非の検討結果について。
2.隠岐島前高校の見学や意見交換会を実施し、首都圏からの留学生の採用等について検討した結果について。
3.二本松市や安達東高校との××(小生)の新たな提案に関する具体的な意見交換の実施とその検討結果について。

4.10月31日に開催された『復興知5大学シンポ』で企画調整部の橘清司部長が国際教育拠点のあり方として「高校生・大学生・大学院生を滑らかにする仕組みも、県と一緒に検討していきたい」としておりふくしま復興・再生には若い人材が必要であり優秀な高校生を県外からも”島”留学させる必要がありますがが、教育委員会の数合わせの統廃合はこれと逆行する施策です。企画調整部と意見交換した結果についてご回答ください。

5.福島県中通地域における原発事故からの復興・再生や中山間地域の過疎化対策に対するビジョンがまったくありません。原発事故からの復興・再生の為の人材育成について、教育委員会としてのビジョンを示してください。

6.回答1について、『中山間地域(二本松市岩代・東和地区)の過疎化対策には若者の人材が必要であり』についてはまったく触れていず答えになっていません。中山間地域の過疎化対策と人材育成に関し、福島県としてのビジョンを示してください。

7.回答2について『首都圏はじめ全国から入学者を呼び込むこと』についても再検討した形跡はなく、さらに『安達東高校独自(Only One)の魅力あるカリキュラムや専門教師の配置や外部講師の派遣、そして福島大学との連携等』についてもまったく答えていません。この提案についての再検討のプロセスを開示ください。

8.回答3について『単位取得の共通化を図ったり、クラブ活動も一体化するなどし、小規模校としての欠点を解消して学校の魅力度をアップさせ、先生方の負担軽減にもつなげること。両校は車で7~8分程度でもあり、コミュニテイバスを1日3~4往復程度出す事も検討すること』についての二本松市等と意見交換・再検討した形跡はなく、本件について再検討したプロセスを開示ください。

9.学校名に関しては福島県中通の復興・再生も必要であり、そのためには全国から優秀な人材留学が必要であり、それにふさわしい学校名とする事を希望します。安達東高校を改名、復興知を備えた、大学・大学院との連携を兼ね備えた『ふくしま未来創造学園』や『ふくしま未来創造高等学校』が相応しいかと思います。是非ご検討ください。

10.本提案は二本松市議会に請願書を提出し、昨年9月の定例議会において全会一致で趣旨採択されております。(詳細は以下ご覧ください)これは二本松市民の総意です。 この二本松市民にどう答えるのか検討結果のプロセスを開示し、真摯な回答を期待致します。
https://www.city.nihonmatsu.lg.jp/page/page004649.html

11.小生からの提案内容については、別紙という形で全て福島県のHPで公開ください。
  ××のブログでは以下で公開しております。
https://nimosaku.blog.ss-blog.jp/2020-10-05


以上、前向きに再検討いただき、 県立高校改革室からの回答(結論ありきの回答になってしまう)ではなく、教育長からの回答を戴きたくお願いいたします。


                           2020年11月4日

         二本松市  ××  ×


   ---以下が福島県からの回答ーーー


このたびは県民広聴室宛てに貴重なご意見をいただきありがとうございます。
令和2年10月2日にお寄せくださいました県民提案(安達東高校の統合化に対する新たな提案)につきましては、担当部署に確認したところ回答がありましたのでお知らせいたします。
また、提案及び回答につきましては、県庁のホームページ
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010e/kenmin-koucho7-039-1.html
に掲載していますが、××様からの提案につきましては、ホームページの都合上、一部省略しておりますので、ご承知くださるようお願いいたします。


 令和2年11月2日
 ×× ×様

福島県総務部県民広聴室長



安達東高校の統合化に対する新たな提案について

このたびは、安達東高校の統合化に対する新たなご提案ありがとうございます。
以下、提案について、回答いたします。

提案1
原発事故後のふくしまの再生・復興や、中山間地域(二本松市岩代・東和地区)の過疎化対策には若者の人材が必要であり、その為には地域に根ざし、地元定着率の高い安達東高校を存続させること。

回答1
安達東高校につきましては、入学者数が募集定員を下回る状況が続いており、二本松市を含め安達管内の中学校卒業者数が大きく減少する見込みであることから、現在の2学級規模のまま学校を維持することは困難であります。そこで、安達東高校と二本松工業高校を統合することにより、生徒が互いに切磋琢磨し、社会性を育むことができる一定の集団規模を確保することにより、魅力ある教育環境を整えることが大切であると考えております。
将来の二本松・安達地域を支える人材を育成するためにも、統合校においては、地域と連携した教育活動の展開により、地域に根ざした学校づくりを進めてまいる考えであります。

提案2
存続の為には、安達東高校独自(Only One)の魅力あるカリキュラム(注1)や専門教師の配置や外部講師の派遣、そして福島大学との連携等によって首都圏はじめ全国から入学者を呼び込むこと。(廃校寸前だった島根県・隠岐島前高校の復活や、県内の野球やサッカーの強豪私立高校が県外から生徒を呼び込んでいることを参考にすること)
注1:例えば放射能汚染した土地での農業のあり方や食(放射能、農薬、添加物等)の安全と健康、農産物の海外展開、農産物の6次化産業の育成、農業や地域産業と地域づくり、食の国際的な課題、農業経営、ライフスタイル改革、着地型観光づくりといったテーマも考えられる。

回答2
安達東高校は、地域の方々の協力や教職員の努力により、これまでも高校生カフェや養蜂など、独自の取り組みを実践してきたところでありますが、地域の生徒の減少などにより、入学者の数も減少していることから、安達東高校の教育理念を継承し、更に、教育内容の充実を図るためにも、統合する必要があると考えております。統合校の魅力化を図ることにより、中学生から主体的に選ばれる学校づくりをしていきたいと考えております。

提案3
市内の小規模高校(例えば二本松工業高校)との連携を図り、単位取得の共通化を図ったり、クラブ活動も一体化するなどし、小規模校としての欠点を解消して学校の魅力度をアップさせ、先生方の負担軽減にもつなげること。両校は車で7~8分程度でもあり、コミュニテイバスを1日3~4往復程度出す事も検討すること。

回答3
統合校の魅力化につきましては、一定の集団規模を確保し、地域や学校の特色を生かした教育活動を進めることが重要だと考えております。安達東高校と二本松工業高校の統合校については、工業科に加え、県内唯一となる家庭科を持つ高校として、ユニバーサルデザインなどに関する家庭科と工業科の連携した学びや地域を学びのフィールドとした体験的で探究的な学習活動などを実践してまいります。また、専門的な知識や技術を身に付け、地域の課題に主体的に取り組む姿勢を育成する職業教育推進校として、魅力化を図ってまいる考えであります。

提案4
学校名は全国から慕われる、魅力ある学校名に改名する事も検討すること(注2)。学校名を公募することで、県内外に学校の知名度と魅力を発信できる。
注2:例えば、未来とか希望とか創造とか国際とかのワードを入れる事も考えられる。安達東高校は福島駅から車で35~40分程度の場所に位置している為、二本松の地名ではなく、国際的にも知名度の高い“ふくしま”を入れ、例えば『ふくしま未来創造学園』といった名称も考えられる。  

回答4
統合校の校名につきましては、生徒や地域の方々に親しまれ、生徒がその学校で学ぶことに誇りを持てるよう、安達東高校・二本松工業高校の関係者とともに検討していくこととしています。

                 (教育庁 県立高校改革室 電話番号024-521-7771
                      Eメール k.koukoukaikaku@pref.fukushima.lg.jp )

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福島県 総務部 県民広聴室








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