アベより陰湿で巧妙な言論統制が始まる

どうしても政治の話題が多くなる・・・以下はたんぽぽ舎のメルマガを転載。


菅総裁を産んだ自民派閥連とキシャクラブメディアの共謀。安倍政権より陰湿で巧妙な言論統制が始まる
“第三次”安倍政権の仕事は前政権の疑獄・行政私物化の犯罪隠蔽
 衆院解散に備え、安倍的政治阻止で統一候補擁立を     浅野健一(アカデミックジャーナリスト)

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菅義偉氏は総裁選(たった6日間)の過程で、危険な体質を浮き彫りにする暴言を重ねた。中でも、13日のフジテレビ番組で、「中央省庁の
幹部人事を決める内閣人事局に見直すべき点はない。政権の決めた政策の方向性に反対する幹部は異動してもらう」と言い切ったのは大問題だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b5606ac1f59e50a58e875059d0759298cd2528c
 
「選挙で選ばれた議員が決めたことに反対する官僚は左遷させる」という脅しだ。蓮舫参院議員が「間違った政策を、間違った行政を誰も正さずに生まれたのが『忖度』だった」と批判したように、安倍官邸の内閣人事局がやってきた依怙贔屓(えこひいき)人事を続行するという恐ろしい宣言だ。

自公野合・極右靖国・日本会議の安倍政権を「完全継承する」と明言する菅政権の誕生は、疑獄まみれ、偽造、捏造、文書改竄の安倍政治を全面継承すると公約する「新政権」は第三次安倍政権である。悪夢のような公安警察官僚による恐怖政治が続くことになる。

田中角栄首相の金脈問題の後、当時の自民党はクリーンなイメージの政治家、三木武夫氏を首相にした。今回は、安倍氏の共犯者を後継に選んだ。自浄能力がゼロなのだ。政治姿勢の点で、菅氏を推した勢力は、安倍氏との違いを鮮明にしていた石破氏を3位にするため、岸田氏に票を回した。自由主義、民主主義に背く卑劣なやり方だ。

息を吐くようにウソをつき、何度辞任してもいいほどの違憲・違法の暴挙と不祥事、行政を私物化した疑獄事件があったが、公明党の力を借りて小選挙区制を悪用して「一強独裁」政権を維持してきた男の後を、菅氏がそのまま引き継ぐのだ。

菅氏が8日、党本部で開かれた所見発表演説会で「50数年前に(出身地の秋田から)上京した際に今日の自分の姿は全く想像することはできなかった。私のような普通の人間でも努力をすれば総理大臣を目指すことができる。まさにこれが日本の民主主義ではないか」と述べたのも不愉快だった。民主主義に反することを8年間やってきた男に言われたくない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d0b1eb3db2517f50a789f1fded356d89be27650菅氏「
 
1948年生まれの菅氏は私と同学年だ。自民党の総裁候補になることが偉いと思っていることが大間違いだ。安倍首相を見て、「総理になりたい」と思う子どもがいるだろうか。公務員は全体の奉仕者であり、主権は国民にある。メディアはたたき上げの苦労人と持ち上げるが、イチゴ農家を継ぐのが嫌で上京した。自民党の有力衆院議員の秘書を務め、市議のポストを用意された。

菅氏は「大学を出て会社員をして2年経った頃、世の中を動かしているのは、もしかしたら政治かもしれないと考えて政治家を志した」というのだが、そんなことは義務教育を受けたら分かるだろう。私の世代で、20代の半ばで、自民党議員の秘書になろうと考えた人間がいることに驚く。地縁、血縁、地盤をまるまる引き継ぐ世襲政治家の安倍氏のために、なぜ8年近くも尽くしたのかと思う。世の中にある矛盾を考え、社会改革のために動こうと考えたら、自民党議員の秘書になろうと思わないだろう。

安倍記念小学校疑獄事件で、赤木雅子さんが求めている「なぜ夫は死ななければならなかったのかの真相を知るため、公正な第三者による調査委員会を設置してほしい」という要望に対し、菅氏は「財務省の調査、検察の捜査が終わっており、既に結果が出ている」と断言している。「結果が出ている」はないだろう。あまりに冷酷だ。

菅氏は「消費税のアップは避けられない」と発言。翌日には、「10年間減税は考えないという安倍内閣の方針は変わらない」と事実上の訂正を行った。「現憲法は自衛隊を認めていない」という驚愕の発言もあった。「政府として憲法改正に取り組む」という発言はすぐに訂正した。もう迷走が始まった。

総裁選の14日、朝からテレビ朝日の「モーニングショー」に田﨑史郎氏がスタンディングで出ていた。番組のタイトルは「きょう新総裁誕生 週末の菅氏“注目”発言」。田﨑氏は「党員投票のある正規の総裁選を党の規定どおりにやると、実際2カ月間かかる。政治的空白を避けるため、それで簡易型での実施になった」という大ウソを堂々と話した。田﨑氏は、安倍氏の辞任表明の後は、「党員投票を省くと、首相のレジトメシーがない」と何度も強調していた。

田﨑氏の無責任発言については、FBに投稿した。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100022241222173&fref=comp

田﨑氏は、麻生太郎副総理が「解散は、下手したらすぐかもしれない」と発言したのを紹介し、「解散は11月1日か8日になるだろう」と予測した。「21年1月から8月までは様々な理由で解散できない。自民党に勢いがある時にやる。来年秋だと、党に勢いがあるか分からない」。

「菅さんは1年ということではなく、本格政権のため、組閣の後に選挙する確率が50%以上ある」。羽鳥慎一キャスターが「田﨑さんの50%は100%ということだ」と応じた。コロナ禍で不要不急の総選挙を実施するとすれば世界の笑い者になるが、非正常の政治・社会・人間観しか持たない自民党ならやりかねない。

政権反対党は大同団結し、新・立憲民主党を中心に、小選挙区の統一候補を決めて、選挙準備に入るべきだ。自公を少数派に追い込もう。
そのためにも、自公維のマウスピースになっているキシャクラブ制度を解体し、広報センターを設置する大運動を展開しよう。主要な敵は安倍的政治と企業メディアなのだ。












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