NHK福島にエールを!

先日の福島の若者グループ『DAPPE』の福島原発汚染水に関するデモを報道したNHK福島に対して、ネット上に批判の画像がアップされている。
https://www.youtube.com/watch?v=66ChtZjIOY4&t=4s

NHK福島の報道は以下。
NHK福島は昨日に続いて福島の若者グループ「DAPPE」の活動を9分にわたって紹介。東京電力福島原発に貯まり続ける処理水の海洋放出に反対する集会とデモ、同時にこれからの時代を背負う同じ若者への呼びかけをする意図について「DAPPE」代表のSさんを軸に丁寧に描いていた。

夕方のNHK福島ローカルニュース番組<はま なか あいづ TODAY>では「DAPPE」の若者の<特集リポート>の後に、「処理水」に関連付けて経産省の担当者から漁業者への説明会のニュースを流し、原発事故関連の問題を分かりやすく伝えていた。

2020.7.14NHK福島:<はま なか あいづ TODAY>

①「若者たちが訴える“重要なのに深まらない議論」(動画9分)
  (報告)高須絵梨記者・NHK福島
  https://www.nhk.or.jp/fukushima/hamanaka/

②2020.7.14NHK福島「第一原発 水処分 3回目の漁業者への説明会」(動画1分35秒)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20200714/6050010961.html


この批判動画に対して違和感を覚えるのは小生だけであろうか?NHKが若者の行動として事実を報道した事は特に問題ない。福島県民の総意として、しかも知らない若者達に問題提起したという意味では、評価すべき行動だろう。共産党員も自民党員も市民の一員であり、ほとんどのデモはそれなりの政党色や組合色や政治団体色がついる・・・

NHKはジャーナリストを放棄し、毎日自民党政権の広報宣伝やっている。特に『いわた』という官邸べったりな解説員が公共の電波を使って、政権の広報宣伝係に徹している。これこそ非難されるべき事であろう。
ジャーナリズム(ジャーナリスト)の基本は権力の監視である事から、今回のNHK福島の報道は久し振りのジャーナリズムを見たと言えるのではないか?

トリチウム汚染水問題は政治やイデオロギーの問題ではなく、市民の生活と命の問題であり、若者に問題提起したDAPPEとNHKはまっとうな市民でありメデイアであったと評価すべき。

渋谷のNHK政治部は官邸ベッタリ、政府の広報機関に成り下がってしまったNHKが、福島ではしっかりとジャーナリズムに徹した事に対しては、久し振りにNHKにエールを送りたい。この真実を伝える善意に対し、命と生活に関する科学的な論拠無に、敢えて政治色だけで批判する勢力こそが、批判されるべきではないか?科学や医学、生活を完全に無視し、政治だけで論ずる勢力こそ危険であり、失望と怒りさえ感じざるを得ない。

東京電力福島第一原発で増え続ける放射性物質トリチウムを含んだ処理水の処分方法の決定に向け、政府は十七日、福島市のザ・セレクトン福島で意見聴取会を開き、業界団体に属さない一般県民から初めて意見を聞いた。川俣、広野、楢葉、大熊の四町の住民のうち、二人が海洋放出に否定的な考えを示し、残る二人はトリチウムに関する丁寧な説明や風評対策を求めた。出席した県議会議長からも、県内の各市町村からの反対する請願書等の説明が出され汚染水の海洋放出への慎重論がでた。
『DAPPE』の活動は良識ある当然とも言える活動と評価すべきだろう。

ひさびさのジャーナリストを貫いたNHK福島放送局には批判に負けずに、更なる権力の監視を行なって欲しいと、是非エールを送って欲しい。取材した記者に批判を集中させてはないらい。ジャーナリストを貫いた若いT記者を励まし育てる為にも、NHKへエールを送りたい。

NHKへのエールは以下から

電話でのご意見・お問い合わせ
総合案内
TEL 024-526-4333(代表)
受付時間 平日 午前9:30~午後6:00

番組一般に関するお問い合わせ
NHKふくしまハートプラザ
TEL 024-526-4660
受付時間 平日 午前9:30~午後5:00

励ましのメールは以下から
https://www.nhk.or.jp/fukushima/contact/


【経産省の常套手段!】
~エネルギー政策は国家の欺瞞なり~

今回の各団体から意見を聞く会を東京と福島で開催しているが、東京で開催された会に出席した団体の代表には元経産省出身の人間が多数いた事が、福島民報新聞で報道された。

経産省の専門家会議や小委員会、意見聴取者の構成は8割は経産省案に賛同する者、2割は反対意見者を入れ、最終的には経産省案に概ね賛同したと結論に持っていくのが、彼らの常套手段!原発推進もこのやり方。7月31日まで3回もパブリックメントの締切を伸ばしたのは、如何にも国民の声を聞いているふりをしているだけ。

2年前に福島県の2個所と東京で開催された公聴会で、30人中1人を除くすべての人が海洋放出には反対意見を述べた。この意見を無視し新たに小委員会を作り、委員会からは反対意見もありながら、概ね海洋放出の賛同を得られたと、強引に結論を出すやり方。

そして今回の仲間の団体の意見を他の団体の反対意見を押し切って、おおむね海洋放出に賛同を得られたと強引に結論を出すのは目に見えている。これは今までの経産省の常套手段。大方の国民の反対意見(パブリックコメント)など公開もせず無視するのだろう。
『エネルギー政策は国家の欺瞞なり!』

パブコメは7月31日まで3回に渡って延期された。
https://49981367.at.webry.info/202005/article_12.html  











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