『原発の安全神話』から『放射能の安全神話』へ

福島原発事故の教訓は国と原子力ムラが『原発の安全神話』を
国民に洗脳してしまった事。
そして原子力ムラ自身も内部で問題を指摘できない風潮にあった事。
問題を指摘した内部告発者は追放されてしまった事によって、
不都合な真実がかき消されて、原発事故が防けなかったのです。

『原発の安全神話』が崩壊した今、今度は政府と原子力ムラによって、
多くの予算(国民の税金)をつぎ込んで行われているのは『放射能の安全神話』。
アベ晋三が『アンダーコントロール』『健康被害は過去も現在も未来も無い』と
言い切った事により、又原発再稼働する為には『放射能の安全神話』を
国民に洗脳しなければならなくなった。

その為にあらゆる手段を使い、教育現場やメディア(電通をトップに)にまで持ち込み、
子ども達や国民の『放射能の安全神話』洗脳している。
この問題に蓋をしていれば、再びいつかきた道になる。
声を出して問題点を指摘する事は、子どもや孫、そしてまだ見ぬ子孫の為。
対立ではなく、『ふくしまの真実を学び伝える事』・・
そして隠された不都合な真実を公にし是正させる事。
これを原発事故以降、小生が実施している事。

ただ、対立構図の原因を作っているのは、国であり、原子力ムラ。
彼らは強力な権力と予算を保有して、強引に国民に覆いかぶさってくる。
弱者である被害者や国民は、やむなくそれに小さく抗う事しかできない。
それは対立構図ではなく、基本的人権を侵害された市民の権力に対する
基本的要求と捉えるべきではないでしょうか?

間違いを間違いと声を出していう事。
これは民主国家の基本であり、子どもや孫、まだ見ぬ子孫の為。
学者や学会がもう少し声を上げるべき
これは対立ではなく科学(真実)。
「美味しんぼ」の原作者の雁屋哲氏の『腐敗した支配者を糾弾することはせず、
逆に支配者にとって不都合な真実を語る人間を、つまはじきにする日本の社会の姿』を
少しでも変えていく事が必要。

みなさんからの忌憚の無い意見・反論を頂ければ幸甚です。


『放射線の安全神話』に関する記事は以下。

1.教育委員会が国の放射線副読本を回収した例です。
  滋賀県野洲市の教育委員会にはエールを送りましょう。
  原発事故より「安全性ばかり強調」
  国の放射線副読本を野洲市教委回収

  文部科学省が全国の小中学校と高校に昨年配布した「放射線副読本」の
  最新版について、滋賀県の野洲市教育委員会が、福島第一原発事故の
  被災者の心情に配慮せず、安全性を強調していることを問題視し、回収を
  進めていることが分かった。
  改訂前に比べ、原発事故の記述よりも日常生活で受ける放射線量などの
  説明を優先した内容に、福島県からの避難者が憤りを表しているほか、
  専門家も「放射線被ばくのリスクは大したことがないと思わせる印象
  操作だ」と批判している。(後略) (4月25日「京都新聞」より抜粋)
  詳しくはこちらを
https://s.kyoto-np.jp/top/article/20190425000018


2.「放射線副読本」の問題点について市民団体がまとめたものが以下
  政府が作成した「放射能のホント」は間違いだらけ。放射能被害を小さく見せようと
  する意図がありありで、子ども達への教育資料としては適当ではないと考える。
  放射線被ばくを学習する会が作成した以下をご覧ください。

http://anti-hibaku.cocolog-nifty.com/Hopnto_haikann/HontoVer3-2-comp.pdf

  これも専門家や学会が監視し間違いを指摘すべき事だろうと思いますが
  某学会の会長までもが政府に取り込まれている(虜)現在、学会から声を出すのは
  不可能な状況なのでしょうか??日本全体がおかしな方向に向かっている。
  学会は科学者の倫理としても、もっと国民を向くべきだろう。

3.以下は鼻血が出たときの政府や原子力むらからのすさまじい攻撃の例。
  双葉町元町長の井戸川さんも攻撃を受けています。この日本の現実は本当に悲しくなる。
  何故、この時に学者や学会がだんまりしていたのでしょうか?
  『一番悲しいのは、腐敗した支配者を糾弾することはせず、
  逆に支配者にとって不都合な真実を語る人間を、つまはじきにする日本の社会の姿』
  人気漫画「美味しんぼ」の原作者の雁屋哲氏がこう書きこんだブログが話題になっている。

  全文は以下をご覧ください。
https://blog.goo.ne.jp/dreamtoday/e/c6b45451f75fc11bbaf1a1b3f6baf9a0


4.田中俊一氏の保健物理学会誌の巻頭言の詭弁・妄想と同じレベル。
  これも本来ならば良識ある専門家や学会がやるべき事。
  https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2019-02-06
 
5.中学校の理科実験の授業で子ども達が被ばくするので、何らかの対策が必要として
  立ち上がった保健物理学会の専門研究会
   http://www.jhps.or.jp/cgi-bin/info/page.cgi?id=61
  
6.原子力規制庁(放射線審議会)の無責任とデタラメ
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2019-04-17

  第二回目の規制庁からの回答は添付をご覧ください。
  如何に無責任かが見て取れます。
  (この回答は第一回目の回答があまりにも不誠実で、無責任回答だったので
  意見交換会後に改めて第二回目の再質問に対して回答をしてきたもの)

  放射線の管理を場の線量から個人線量にするというもの。
  しかも場の線量と比較し個人線量値の平均は15%程度と、早野・宮崎論文
  始め都合の良い論文やデータ(このデータの問題を指摘しても論文著者や
  データ作成の自治体に確認せよとの無責任回答。
  このデタラメのデータや論文のをもとに放射線審議会がその検証もせずに
  決めてしまったもの。
  放射線審議会が如何にデタラメで原子力規制庁の虜になっている事を
  如実に表したもの。この委員には某学会の会長も含まれている。

7.間違ったメディアをどうすれば訂正・修正させる事ができるか?
  メディア報道に対する疑問点に関して議論するのは当たり前との意見
  https://www.jaif.or.jp/crm_1904

8.押し付けられたリスクとの比較はアンフェアとの意見
  「人工性とは人為性の言い換えであり、リスクや発生した被害に対して
関係者が負う「責任」の問題を含意」していることを配慮すべきだと思います。
  https://ndrecovery.niph.go.jp/qaspot.php?record_id=552
  まさに価値観の問題です。
  科学と個人の価値観とは異なる事を肝に銘じる事です。


9.【原発マフェアが事故から学んだ事】
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2019-04-23
    

10.生業裁判の訴え(この訴えに国は応えていない!)
  ①東京電力と国と東京電力は事故を起こした責任を認めて、
   事故で苦しんでいるすべての人々に「心から」謝罪せよ。
  ②事故でまき散らした放射性物質能廃棄物を完全に取り除く義務が自らに
ある事を認め、汚染した田畑、里山、住宅などすべてを事故前の状態にもどせ。
  ③ひとたび事故を起こせば、多くの人々から故郷や生業を奪い、いのちやくらしを
破壊する「忌まわしい」原発を無くせ。


















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