IAEA,ICRP,国連科学委員会への要望

NPO・放射線安全フォーラムの研究会で
IAEA安全基準の策定動向について講演と意見交換が実施された。
そこで、小生から関係者(専門家)に以下のメールでお願いした。


   ---以下メールを転載ーーー

昨日は貴重なお話しありがとうございました。
福島に住んでいる住民の視点で意見や質問をさせていただきました。
添付にその問題点(個人線量測定の問題)を整理しました。
ご意見賜れば幸甚です。

昨日の研究会で時間が無く、フロアーからの意見を述べる機会がありませんでしたが、
IAEA、国連科学委員会、ICRPで、是非審議して欲しい課題としては以下があります。
是非、あわせてご検討頂ければ幸甚です。

1.現存被ばくの妥当性(以下の原子力規制庁への質問をご覧ください)
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2019-02-13

2.福島の原発事故における初期被曝の再検証による甲状腺多発との関係性の検証
特に、以下の論文の再検証
・東大・森口教授らの研究結果を参照
・福島医大論文(大平論文等)の1巡目は地域差が無いとする恣意的な論文の検証
   (2巡目以降は地域差あり、この論文に対する反論多数あり)
・早野・宮崎論文のデータ不正使用、間違い(黒川さん指摘)、平均値での議論、
データそのものが正確さにかける(50%以上??は家に置いたまま)、
  バックグラウンド値の 引き過ぎ等(添付の原子力規制庁の質問にも記載)

3.個人線量測定、特にバックグラウンド値の扱い方の統一
(以下の『線量測定で明らかになった事実』をご覧ください)
https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2018-07-17
  https://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2018-11-16

・個人線量はバックグランド値を含めた被ばく線量とするのも一考
・医療従事者(AP)と住民(ISO)との被ばく測定の関するダブルスタンダードの解消
・バックグラウンド値の見直し(空間線量値ではなく、代表的な生活パターンによって
差し引く方法の確立

4.内部被ばくのBq⇒mSvへの換算係数の再検証
現在のICRPが示す係数値の5倍程度との専門家の意見もあり、またECRRでは
5倍~数十倍との見解もある。

5.実効線量も個人線量当量も、空間線量も、周辺線量当量も全てSvで表示され
数値だけが一人歩きしている。
一般人や行政(当然専門家の間でも誤解されて使用されている) には非常にわかりにくく、
混乱を生じさせている。是非、Svの単位を分かり易く峻別できるようにしてほしい。
例えば、Svr、Svsとかに・・・

6.是非、原発事故で多くの事を学んだ日本から、IAEA,ICRP,国連科学委員会への提言や
  情報発信をして戴きたくお願いいたします。

以上、みなさま方からの忌憚の無いご意見賜れば幸甚です。











この記事へのコメント

この記事へのトラックバック