放射性廃棄物の処分場がない

放射性廃棄物の処分場が無い
廃炉すら行き詰る・・・日本の原子力政策
再稼働を目論む電力会社や日本原電等には呆れる他ない・・・

以下は東京新聞3面記事から抜粋


◆低レベル廃棄物 処分場どこに… 浜岡原発 廃炉行き詰まり懸念

中部電力(名古屋市)は2日、解体・廃炉作業が続いている浜岡原発1、
2号機(静岡県御前崎市)の一部を報道陣に公開した。1、2号機が2009年
に運転を終えてから8年が過ぎたが、解体・廃炉作業で出る低レベル放射
性廃棄物を捨てる場所がいまだ見つかっていない。

2号機の原子炉建屋内は週末のため作業員がほとんどおらず、静かだった。
「あの中身はL3になります」。中部電力浜岡地域事務所の村松立也氏が、
直径1メートルほどの赤茶色の配管設備を指さした。原子炉で熱せられた
水を処理する「湿分分離器」だ。放射性物質が含まれる水蒸気を通してい
たため、低レベル放射性廃棄物に当たる。

1、2号機の廃炉作業は09年11月に開始。36年度の完了を目指す4段階
のうち、核燃料の搬出や建屋外の設備を解体する第一段階を昨年2月に終え、
配管や排気筒など原子炉以外の建屋内の設備を解体する第2段階に移った。

    (中略)

23年度からは原子炉圧力容器や制御棒の処理を始める第三段階に入る計画
で、L3より放射能レベルの高いL2、L1が出る。処分場が見つからな
ければ、廃炉作業が行き詰まりかねない。
低レベルの処分場は電力会社が見つけなければならないが、浜岡原発を
含め廃炉作業中の全国7原発9基では、行き場がほとんど決まっていない。 


<低レベル放射性廃棄物> 
原発を解体する作業で出る放射性廃棄物で、濃度の高い順にL1~L3に区分される。
L1は制御棒など原子炉の中心に近い設備。
L2は原子炉圧力容器などL1の周辺設備、廃液、作業に使った手袋など。
L3は原子炉建屋のコンクリートや金属など。
L2、3は専用の容器や袋に入れて埋設する。
L1の処分法に関する国の規制基準は、まだ決まっていない。
(12月3日東京新聞3面より抜粋)


詳細は以下ご覧ください。
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201712/CK2017120302000124.html













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