福島医大論文の欺瞞!

福島医大の医師達が『甲状腺がんは外部被曝と関係無し』といった
内容の論文を発表し、その事をプレスリリースした。
それに飛びついたのが、これまた無知・無能な地元2紙。
2紙とも1面トップで報じた。
この日は2紙との重大ニュースがたまたま無かったようだ。


この新聞記事と論文そのものに対し
筑波の某物理学者がこの論文そのものと、民報新聞記事には論文にない事まで
記載されている欺瞞についてFB上で述べている。(以下)
福島医大の論文はデタラメと切り捨てている。(詳細はコメント参照)

それぞれの3地域は検診した時期がずれている為に検診が遅い地区ほど、
がん発生率が増えいるが福島医大の論文はその事を考慮していない。
従い、検診時期がずれた事を考慮すれば、
甲状腺がんの発生は放射線被曝量に比例するという結論になる。
(詳細は以下の物理学者のコメント参照ください)
福島医大はもっと疫学を学ぶべきだとも言っている。


甲状腺がんは外部被ばくよりも初期内部被ばくに由来。
現在東大を中心として、当時の内部被ばく線量について研究しており、
ヨウ素とセシウムの線量比は地域によって大きく異なる為、
外部被ばくと甲状腺がんの関連性調査は無意味だ。

放射線の影響を否定したい政府の意向に沿ったものなのか?
放射能の影響とすると福島医大にとって何か都合の悪い事があるのか?
山下俊一らが子ども達に無用の被爆をさせたとして
訴訟問題になる可能性を恐れているのか??
福島医大には、何らかの力が働いているのか?

この論文は放射線の影響を否定したい政府の意向に沿ったものなのか?
放射能の影響とすると福島医大にとって何か都合の悪い事があるのか?
山下俊一らが子ども達に無用の被爆させたとして訴訟問題になる可能性を恐れているのか?
福島医大には、何らかの力が働いているのだろうか???

福島医大の行為は県民を愚弄する行為と言わざるを得ない。
本日の県民健康調査検討委員会終了後に本論文について医大の
某教授に質問したら
『論文を良く読んでください』と逃げように車に乗り込んで行ってしまった。
又、記者会見時にも朝日新聞記者がこの論文のいい加減さについて質問。
医大の医師達の無能さと不誠実な態度には、憤りを感じる。

医大のアホ教授はこの論文は今の知見(単なる外部被ばくのみ)で
知り得た情報をもとにした論文だという。
単に体裁を繕った、あまりにも低レベルのもの。
内部被ばくについては、明らかになった段階で、
新たな論文?をだすような事を医大のアホ教授が言っていた。

福島民報のこの記事を書いた記者にも会い、問題点を指摘。
医大に対し、確認してもらう事を要求。
民友の見出しは線量となっいるから、更に悪質だ!
しかし、見出しをつくるのは、記者とは別部隊・・・
新聞社自体が無能だと、このような記事になってしまう
2紙とも何を疑う事もせず、
プレスリリースをそのまか記事にする事には慣れている。
しかしジャーナリズムとは程遠い・・・




  ---以下は某物理学者のコメントーーー


原論文は次の url で見ることができます。

https://drive.google.com/…/0B9SfbxMt2FYxWWs0ZnlZcGs4U…/view…

ここではまず民報の記事についてコメントします。

...
「内部被ばく線量を考慮した世界保健機関(WHO)の被ばく線量分析結果に基づく地域分類でも検討したが、関連性はみられなかった。」
原論文では、WHOの被ばく線量分析結果に基づく地域分類で検討など行っていません。原文は

Although we used external radiation dose data only to examine the associations between radiation dose and thyroid cancer, the relatively highest dose area in the present study was exactly the same as that defined in the WHO report, which estimated total thyroid dose including internal exposure.[4] Although individual thyroid dose is diverse rather than external dose, area grouping Table 2 might be corresponding to collective thyroid dose equivalent as well as collective external dose.

です。

次に記事の中の、「大平教授は『これまでも中通り、会津、浜通りといった地域分けで甲状腺がんの悪性または悪性疑いの割合を発表していた。今回は被ばく線量で(市町村を)分けて比較したが、地域でも個人でも差がみられなかったことに意味がある』とした。」

ですが、地域分けは、中通り、会津、浜通りという具合に分けられていたわけでなく、(外部)放射線レベルが高い地域、中ほどの地域、低い地域として、それぞれ、2011年度、12年度、13年度の検診を行った地域として分けられていたはずです。浜通りでもいわき市と相馬市は放射線レベルの低い地域として会津とともに2013年度の検診地域です。

次に原論文についてコメントします。最も問題なのは次の部分です。

The age- and sex-adjusted ORs (95% CI) of thyroid cancer for each 1-year increment of duration were 1.36 (0.17–11.11) for Group A, 0.84 (0.61–1.16) for Group B, and 0.70 (0.38–1.26) for Group C. We observed no interactions between radiation dose and the duration from the nuclear accident to the thyroid examination (P>0.20).


外部線量が低いほとんどの地域は、2012や2013年度に検診がおこなれたのですから、事故から検診までの時間が長くなります。上記の英文は、検診までの待ち時間が1年長くなると、年あたりどれだけのがんが余計に発生するかを示した部分です。1.36、0.84、0,70 という数字がそれにあたります。また、各グループの待ち時間の平均は 0.8、1.5、2.3 年です。この論文では、地域の比較を prevalance で比較しています。

Prevalance とはある時点で見たときの有病割合のことです。正しくは、検診までの待ち時間を考慮に入れた、prevalence rate、すなわち年あたりの発生数を比較しなければなりません。Prevalence で差が見られないことは、 prevalence rate は待ち時間の反比例して大きくなることを意味するはずで、外部線量だけを指標にしても、甲状腺がんの発生は放射線被曝量に比例するという結論になります。





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