自主避難者の怒り~ひだんれんの抗議行動~

以下は生業裁判の原告でもある方からのメールを転載


5月30日(月)に原発事故で福島から全国に避難している人々の代表が
福島市民会館に集り、福島県が事故後避難者に対して続けてきた
住宅無料支援を来年3月をもって打ち切るという福島県の決定に、
断固反対のアピールを採択し、福島県庁目指してデモ行進しました。
その後、代表がアピール文を県の担当者に手交しました。
(ひだんれんの抗議行動!)

テレビ局で取材にみえたのはNHK,福島放送(テレ朝系)、
TUF(TBS系)の3社でした。
夕方のローカルニュース番組ではそれぞれ放送しました。
NHK「はまなかあいづToday」ではトップから2番目か3番目に扱い、
福島放送は18:25ころ、
TUFは天気予報も終わって最後のほんのつけ足し程度の扱いでした。

NHK福島のローカルニュースは内容についてもかなりきちんと伝えていました。
しかし、その直後の夜7時のNHK「ニュース7]全国放送ではすっぽり抜け落ち、
このニュースに一切触れませんでした。

国際放射線防護委員会(ICRP)が、一般人が1年間に浴びる放射線量の上限を
1ミリシーベルトに定めているにもかかわらず、安倍政権は昨年6月の「閣議決定」で
避難者の早期帰還を促すため、1ミリシーベルトの20倍・年間20ミリシーベルト以下の
地域には帰還可能とし、避難指示区域の指定解除、損害賠償の打ち切りを決めました。

それを受けて福島県の内堀知事は「閣議決定」から間もなく
「福島県による避難者への住宅支援打ち切り」の方針を打ち出して今日に至っています。

原発事故による被害者の中で最も疲れ果てているのが各地に散っていった避難者です。
子どもを放射能汚染(外部被ばく、水や食べ物など口からとりこまれる内部被ばく、
空気中に今なお漂う放射性物質を吸い込む危険)から身を守るために
夫を勤務先の福島に残して避難し、二重生活を余儀なくされている家族も少なくありません。

出費もかさみ避難者にとって「住宅支援」は、家族の身の置き所を確保する最後の砦でした。
それを原発行政の不備による原発事故加害者という側面をもつ国が、
被害者に対して決めつけた理不尽な「閣議決定」。
その上にのっかって避難者の『住まい追い出し』を決定した内堀県政。
まるで県民をほったらかし、国政にただただ追従するだけのデタラメ県政です。






ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック