福島県への再質問~甲状腺がん多発~

約1か月前の質問に対する回答があまりにも酷かったので、再質問を提出した。
(回答の公開は福島県に確認中)
質問は以下ご覧ください。
http://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2016-02-28


福島県県民健康調査課
小林課長殿
 cc大津留教授殿(福島医大)
    清水修二特任教授殿(福島大)
    床次眞司教授殿(弘前大)
    高村昇教授殿(長崎大)
    鈴木眞一教授殿(福島医大)


以下の回答を戴きました。この回答は福島県としての公式な回答でしょうか?
4週間も待たせて、この程度の回答に失望しております。  (中略)

質問3、4、6、7は回答する立場にありませんとありますが、県民の健康を守るべき福島県としては
しっかりと調査して回答すべきものです。(中略)
以下は追加質問です。(3月11日報道の報道ステーションをもとに)


1.個人一人ひとりのヨウ素被曝量値の検証もしていない。
検討委員会の議論は現在のセシウムの線量値での議論。
チェルノブイリと比較し福島の被曝線量は少ないというのは集団・グループとしてであり、
一人ひとりの初期被ばく線量を検証したものでは無い。
額面通りの被曝線量が少ないは受け入れがたい。
(報道ステーション・床次教授)本件に対する委員会及び県としての見解をお聞かせください。

2.2巡目に51人ものがん患者が出た事に対し疑問視する委員とチェルノブイリの医師。
本件に対し納得いく説明はありません。
本件に対する委員会及び福島県の見解をお聞かせください。

3.当時5才以下の発見が無いとしているが、チェルノブイリでは事故後早くて7~8年後だった。
本件に対する委員会及び県の見解をお聞かせください。

4.更に地域差が見られないとする事にも疫学の専門家(津田教授ら)からは
地域差があるとの論文がでていますが、地域差が見られないとする疫学的な
説明をお願いいたします。

5.患者に原因を聞かれ、『放射能の影響では無い』と断言する医大の対応は
如何なものかと思っています。本件に対する委員会及び福島県の見解をお聞かせください。

6.『放射線の影響とは考えにくい』とする委員会の最終報告(案)は既に破綻しており、
せめて『放射能の影響かどうかは分からない』とするのが妥当だろうと思います。
本件に対する委員会及び福島県の見解をお聞かせてください。

7.チェルノブイリの平均被ばく量は、福島県の子どもたちの平均被ばく量と格段の差は無く、
トロンコ博士は、チェルノブイリでも甲状腺がんを発症した子どもの51%が100ミリシーベルト
未満だったと報告しています。
本件に対する委員会及び福島県の見解をお聞かせてください。

8.飯舘村などの子どもたち1080人の被ばく量が最大35ミリシーベルト程度だったとするのは
汚染された衣服をバックグラウンドとしており、甲状腺内部被ばく量は1/5程度に過小評価されている
事に対する委員会及び福島県の見解をお聞かせてください。
床次教授も線量評価には大きな不確かさがあると証言しています。

9.ヨウ素とセシウムの比率は一定では無く地域によって大きく異なっていた事が
東大等の研究で報告されています。
飯館村民や浪江町民の初期被ばく線量の推定値はこの比率をいくらにしたかをお聞かせください。
現在、ある研究機関が当時のヨウ素の実態を研究・追跡している中で全て県民の初期被ばくは
35mSv(実効線量)以下であったとする根拠およびデータを開示ください。

以上1週間を目途(3月末までに)にご回答頂きたくお願いいたします。
尚、質問7、8、9は質問1の関連質問です。








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