原子力マフィアの悪!

原発に関する新聞記事より3つ
 

 ◆もんじゅ住民提訴 再び原告団に
  文殊の戒め胸に 仲間の遺志継ぐ 福井の住職「おごるなかれ」

高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)の廃炉を目指し、地元福井県の住民たちが8日、国と訴訟で闘う意思を表明した。同県小浜市の明通寺(みょうつうじ)住職、中嶌哲演(なかじまてつえん)さん(73)は、2005年に最高裁で逆転敗訴した訴訟に続き、今回も原告に名を連ねる。「当時の原告は半数近くが亡くなり、弁護団や支えてくれた科学者も多くが故人になった。皆の無念や遺志を受け継ぎ、勝利を目指す」と話す。

                       (中略)

83年、高速増殖原型炉もんじゅに設置許可が出た。通常の原発と違いプルトニウムを使うが、それは「原爆の材料になる」。明通寺の国宝の三重塔には、もんじゅの名の由来となった文殊菩薩(ぼさつ)が獅子に乗っている。「仏教の獅子は人間のエゴの象徴で、それを制御するのが文殊の知恵。
それに対し、人間が原子力を完全に制御してみせるというのは何と傲慢(ごうまん)なのか。そういうおごりこそを、文殊菩薩は最も戒めている」

86年4月25日、福井地裁で行われた前回もんじゅ訴訟の第1回口頭弁論。今は故人になった原告団長の磯辺甚三さんは意見陳述の最後にこう一喝した。「科学者よ おごるなかれ」。旧ソ連のチェルノブイリ原発事故が起きたのは、その翌日だった。

もんじゅも20年前の12月8日、ナトリウム漏れ事故を起こした。そして、福島第一原発の事故…。
これまでの闘いは失望、絶望の連続だった。でも、諦めない。「放射能は子々孫々の世代まで負の遺産を残す。福島も、もんじゅも同じ過ちを繰り返してはいけない」  (12月9日東京新聞夕刊7面より抜粋)


 ◆伊方町民 再稼働反対53% 市民団体調査 賛成26%の倍に

愛媛県の市民団体「伊方原発50キロ圏内住民有志の会」は9日、四国電力伊方原発3号機(同県伊方町)の再稼働の賛否を問う町民アンケートの結果を公表し、反対が53.2%と、賛成の26.6%の倍となった。20.2%は賛否を明らかにしなかった。 (中略)

 住民投票や訴訟 根強い反対の声

   (前略)
伊方原発から半径30キロ圏の愛媛県八幡浜市では7日、市民団体が3号機再稼働の賛否を問う住民投票に向け、有権者の3分の1超に当たる約1万1200人分の署名を市に提出した。 (後略)
     (12月9日東京新聞夕刊2面より抜粋)


 ◆電力自由化案 表示義務なしに批判 販売比率「再生エネ○% 原子力○%」

来年4月からさまざまな企業が一般家庭への電力販売に参入できるようになる「電力自由化」を前に、経済産業省と電力取引監視等委員会は4日、販売業者が消費者に料金プランなどの商品を説明する際のガイドライン(指針)案をまとめた。

販売する電力の「○%は再生可能エネルギー」「○%は原子力」などとする構成比率の開示は義務化が見送られ、識者からは「消費者の知る権利に応えていない」と批判が出ている。 (後略)
    (12月5日東京新聞朝刊2面より抜粋)





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