ある女医との意見交換

福島県××市の医師とFB上で意見交換した。
この医師(女医)はシンポジウムや雑誌への投稿等でも知られており
放射能被害に関する医療・啓発等に従事している。
共感できる部分のみ掲載する。


××さま

ご丁寧な長文メールありがとうございます。ご意見の多くに共感するものです。
但し、気になる1点だけ、このTLで公開する事をお許しください。
みなさんの意見も伺いたく思いますので

『ウクライナでこれらの健康障害があったことは確かです。
ですから、「原発による健康障害」としてこれらを考えることは重要です。
しかしあまりにも色々な因子が渦巻いており、これが「放射線」による健康障害だ、
というと、「専門家」は納得しません。
なぜなら大きな災害や避難生活、という影響だけでもこれらの疾患が出る為、
一概に放射能と言えないからです。
ここは放射能にこだわらず「原発事故による健康被害」として包括的に見て
いくべきではないかな、と思っています。』
との××さまの意見に対し、同意するものとして以下追加のコメントをさせて戴きます。

『確かに、医学的に見ればこの通りかもしれません。
しかしこれらの多くの疾病は、避難生活の長期化等で体力的、精神的な影響によって
発病したものとすれば、やはりこれらも『放射能の影響』(2次的な原因)によって
もたらされたものである事は疑いの余地はありません。
従い、専門家は放射能が直接の原因である事が断定しないとしても、精神的、
体力的(特に免疫系)な影響が原因とすれば、社会学的には(もしかすると精神医学的な
面からも)放射能の影響を認めるべきであると考えます。

地域医療に従事する医師は、その事を公の前で公言して欲しいと考えています。
この事が分断され、苦しんでいる被災者に寄り添う事につながるものと考えています。



又、IAEAやICRP、国連科学委員会、WHO、そして日本政府や環境省の専門委員会等、
福島県等が放射能の影響は少ないとする事に対し、大きな議論を提起する事で
国際的にも議論をしてほしいと思っています。
以上よろしくお願いいたします。』


尚、本件については、国連科学委員会の事務局にもメールを入れ、
検討を依頼した。



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