被災者からの手紙

今だに故郷ふくしまに帰れない人々の
苦悩・悔しさ・悲しさ・怒り・絶望・葛藤・・・を
決して忘れてはいけない。

原発さえなければ・・・
原発はあってはならない存在!
”脱原発”はふくしまの願い!

反省もなく、この苦悩を忘れ、原発の再稼働を目論む
原子力ムラの輩たちがいる事に絶句する・・・


以下は、先日NHK教育テレビ
「ハートネットTV 原発被災者からの手紙」で
放送された手紙を、書き起こしたもの。


「原発被災者からの手紙」


ふるさとへ帰りたい・・・。
でも帰りたいと思う
ふるさと福島は、
原発の事故が起こる前の
安全に暮らせる福島です。

それは無理な願いで、
絶対に叶わない事です。

そんな風に故郷を思うと、
絶望しかなく
悲しみや怒りで
いっぱいになります。

そして、どこにぶつけたらいいのか
分からない怒りや恨み、憎しみ。

言いようのない大きな不安と、
色々な思いが込み上げてきて
苦しくもなります。

でも人は、
怒りや悲しみの中だけでは
苦しすぎて生きていけません。

だから少しでも
前向きになろうと必死です。

特に母親は
子どもに与える影響が大きいので、
尚のこと必死に前を向こうと
努力しています。

子供の小さな手を握る度に
子供の愛おしい寝顔を見る度に、
子供の無邪気な笑い声を聞く度に、

子どもたちの未来を守りたいと
強く思います。

子供たちの笑顔と大切な命を
未来に繋いで行くために、

いつまで続くかわからない
不安定な避難生活を
私たちは送っています。


※手紙を募集したのは、福島の母親と子供たちを支援してきた
「福島乳幼児妊産婦対応プロジェクト」になります。



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