石巻、仙台、そして相馬へ

石巻に住んでいるいとこの自宅が
津波で根こそぎ流された。
お見舞いと励ましに他のいとこ達で石巻を訪れた。

家の基礎部分を残し、すべて流された。
家の脇に植えてあったシュロの木だけが
茶色くなって残っていた。

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                           【いずれも石巻市門脇周辺】

津波警報を聞き、長男が住んでいる
高台に避難し命は無事だった。
残ったものは、車2台だけ!

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周辺の家屋も、跡形も無く流されていた。
ただ、サイロ工場の影になり、
強い津波の直撃を逃れた箇所の家は
流されずに残ってはいたが、
2階部分まで浸水し、取り崩すしかない。

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周辺の電柱もへし曲がった状態で倒れている。
しかも電柱のコンクリート部分が壊れ、
鉄骨部分だけが残っていたり、
大型トラックが流され横転していたりと、
津波の破壊力のすさまじさを目の当たりにした。

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砂とヘドロがまちを覆い・・
どぶ川のような臭いが鼻をつく・・

近所でも友達を誘ったりと避難に遅れた人は、
亡くなった方が多くいるという。
一瞬の自分の判断が生死を分けた。

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避難時は道路が車で渋滞。
即座の判断で混雑しない道路を選んだ人は無事だった・・・
あれだけの人口密集地で
多くの人が避難し無事だった事が
奇跡としか思えない・・・・・

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新築したばかりの家が流され
残ったものは借金だけ・・という夫婦もいた。

瓦礫の多さに、復旧が進まない・・・


帰途は仙台から名取や相馬を経由した。
国道6号線から見える風景は無残な姿。
数多くの漁船や車が田んぼの真ん中に横転。
田には、無数のゴミが散乱
自衛隊が捜索した足跡が続く・・・

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                             【国道6号線から】

周辺はいまだに水道が復旧していない。

復旧、復興の道のりは遠い!!

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                        【国道6号線から・福島県新地町付近】


がんばれ東北!!

相馬から川俣を抜け二本松へ抜ける地帯は
放射能濃度が比較的高い地域。

見えない”敵”と戦わなければならない。
終着駅が見えない、辛く、過酷な戦いが
福島にはこれからも待ち受けている・・・

がんばれふくしま!!!

今、自分にできることを
これからも継続していく!!!

福島大学や地元高校と連携し
放射能汚染に関する調査・研究をも行っていく予定・・

協力いただける方を募集します



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