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zoom RSS 外部被ばく線量値のウソ(4)

<<   作成日時 : 2017/08/11 14:07   >>

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今までに述べてきた外部被ばく線量のウソを
以下まとめた形で再掲載する。
みなさまの忌憚ないご意見をお願いします。  

福島県内の各市町村は小・中学生や希望者を対象に、個人線量計による追加外部被ばく線量を測定し、本人にその結果を通知している。各自治体によっては、測定する期間は2か月間、3か月間と様々であり、ガラスバッジのメーカーも千代田テクノルと、長瀬ランダウアがある。福島市と伊達市は千代田テクノル、郡山市と二本松市は長瀬ランダウア製を採用している。
千代田テクノルは研究所のある大洗のバックグラウン値の0.54mSvを採用し、個人線量計の測定結果から差し引いて、追加外部被ばく線量値として通知している。郡山市や二本松市はコントロールバッジと称して、原発事故後に市役所内(コンクリート建物)に同じ期間個人線量計を放置した線量値をバックグラウンド値として差し引いている。

郡山市は0.63mSv〜0.70mSv、二本松市は1.02mSv〜1.26mSv(現在確認中)と非常に大きい数値をバックグランド値として差し引いている。その為に追加被ばく線量値がゼロになっている住民が多数存在している。バックグラウンド値を引き過ぎれば、マイナスになる。(マイナスはゼロと見なされる)

これらのバックグラウンド値としている数値は実際に子ども達が個人線量計で受けるバックグラウンド相当の被ばく線量値とは以下の測定条件が異なる為に、正しいバックグラウンド線量値とは言えない。


1.原発事故前のバックグランンド値ではない。(郡山市、二本松市)
2.個人線量計で計測するバックグラウンド値はいわゆるバックグラウンド値(空間線量)と言っている数値から、0.7×0.6×2/3(又は1/2)=0.28倍(0.21倍)程度になるはず。(注1、別紙参照)

注1:バックグランド値は子ども達が付けている個人線量計と同じ状態で自然界からくる放射線の影響値を
   子供達のの個人線量計実測値から引くのが妥当であろう・・・

従い、0.63mSV※(日本国内での原発事故以前の自然界の放射線量の平均値)×0.7(周辺線量当量から前面につけている事による影響度の係数)×0.6(室内に16時間、屋外に8時間滞在した時の周辺線量当量比、実際はこの数値の1/2程度か?(詳細は別紙参照)=0.15mSv程度とすべ。

※自然放射線は日本の平均で宇宙からが0.3mSv、大地から0.33mSvで合計で0.63mSv。
  (福島県は平均値に近い)

仮に、年間0.65mSvとした場合0.65mSv×0.7×0.6=0.273mSvとなる。
0.6は子どもによって生活のパターン(鉄筋建ての校舎で過ごす時間が長いとか)自宅の建物の種類、住宅まわりの空間線量等の住宅状況によって変わるが平均的には0.6が更に1/2〜2/3(注2)程度に下がる。

注2:この係数は人の行動パターンによって異なる。詳細は別紙参照

従い
@1/2の場合:0.273mSv×1/2=0.137mSv
A2/3の場合:0.273mSv×2/3=0.182mSvとなり
年間0.15mSv程度が個人線量計測定時のバックグラウンド値としては妥当だろう。

各自治体への質問は以下。

1.実際にバックグラウンド値(年間)として引いた線量値(年度毎に)
2.追加被ばく線量がゼロになった人はいなかったか?(追加被ばく線量値がゼロはあり得ない)
3.追加被ばく線量値がマイナスになっている人はいないか?
  いるとすれば各地域各年度毎に何人中、何人いるか?(マイナスの場合はゼロと見なされる)
4.ゼロやマイナスがいたとすればその理由(原因)は何だと考えるか?

5.個人線量計で検出するバックグラウンド値は全ての人に一律同じだとする理由は何か?
6.年度毎に、各地域の追加被ばく線量の分布表(0.5mSv毎、又は0.25mSv毎)の公開・送付
7.二本松市のHPでは25年の結果ではどこの地区でもゼロの方が多くなっており、24年と比較しても急激に
  平均値が下がっている。この時のバックグラウンド値は1.26mSと、他の年と比較しても大きな数値になっ
  てる。又、27年のほうがゼロの数が少なくなっている。このような事象は一般的にはあり得ないし、原発事
  故以降で追加被ばく線量がゼロなど到底あり得ない。
  そこで、以下の理由を教えて下さい。
  @追加被ばくがゼロとなる理由
  A25年のほうが27年よりもゼロの方が多い理由
  B追加被ばくとは何を基準にしたものか?(注3)


25年の結果
http://www.city.nihonmatsu.lg.jp/uploaded/attachment/20894.pdf
27年の結果
http://www.city.nihonmatsu.lg.jp/uploaded/attachment/24586.pdf

注3:追加被ばく線量値は『原発事故以前の福島県内の自然放射線量の内個々人の行動毎にガラスバッ
    ジが検出する自然放射線量』と考える。

以下はあるジャーナリストの言葉です。
『知らない事は怖い事
知らせないのはもっと怖い事
知ろうとしないのはあなたの責任
知っていて何もしないのは、いったあなたは誰ですか?』
                                           


【別紙】

福島県内の各市町村が実施しているガラスバッジによる外部被ばく線量値の測定は、2〜3か月間の測定結果にバックグラウンド値を差し引いて結果を通知している。このバックグラウンド値としているのは、屋外に24時間いる場合であり、更に、それぞれの人の生活パターンによって、自然界から受ける放射線量は減少するにもかかわらず、一律差し引いている。しかも個人線量計を空間に吊り下げている場合の線量値。
人体の前面に付けた場合は30%前後小さくなる。(0.7の係数)一般にバックグラウンド値とは原発事故以前の自然放射線に由来する放射線量である。

全ての人は24時間屋外にいるわけでは無く、1週間のうち平均的には以下の行動をしています。

1)子ども達(小・中学生)の場合
  子どもの1週間の行動を想定し、
  7H×6日=42Hは鉄筋コンクリートの学校(屋外の空間線量の0.1倍)
  1H×6日(通学)+3H(体育)+3H(日曜日)=12Hは屋外、
  それ以外の114Hは木造住宅の自宅や塾(屋外の空間線量の0.4倍)として個人線量計  
  で計測される、被ばく線量値を算出する。

  その係数が0.6は0.36程度。(係数0.6は8H屋外、16H木造の屋内とした場合)
  従い、個人線量計が計測する線量値は屋外のバックグラウンド線量値0.63mSvの
  0.7×0.36=0.25倍程度に減少する。
  よって、小・中学生のガラスバッジが検出するバックグラウンド値は
  0.63mSv(注)×0.25=0.1575mSv⇒0.16mSv程度になる
  注:自然界からの空間放射線量を0.63mSvとする。

2)鉄筋コンクリート内で仕事(9時間以上滞在)をするサラリーマン等は更に低くなる
  鉄筋くコンクリート内(係数0.1)9H×5=45H
  屋外:6H(土、日各3H)
  木造の自宅(係数0.4)117H
  従い、ガラスバッジが計測する線量値は屋外のバックグラウンド線量値0.63mSvの
  0.7×0.34=0.238⇒0.24倍程度に減少する。
  よって、
  0.63mSv×0.24=0.151mSv⇒0.15mSv

3)農家の方の場合
  10H×6日=60Hが屋外(雨の日等、休みを週1回取ると想定)
  残り時間108Hは木造住宅の自宅(屋外の線量の0.4倍)と想定した場合は0.6が0.79程度になる。
  従い、0.7×0.79=0.55程度
  個人線量計が検出するバックグラウンド値は
  0.63mSv×0.55=0.347mSv程度になる。

4)主婦の場合
  買い物等で屋外:1H×7日=7H
  買い物、習いもの等で鉄筋コンクリート建物内6H(買い物週3回で1H×3回=3H、習いもの等:3H)。
  それ以外は木造の自宅155H
  個人線量計が計測する線量値は屋外のバックグラウンド線量値0.63mSvの
  0.7×0.42=0.238⇒0.24倍程度に減少する。
   従い、個人線量計が検出するバックグラウンド値は
   0.63mSv×0.24=0.185⇒0.19mSv

従い、個人線量計で検出するバックグランド値は一律では無く、人(の生活パターン) によって異なるという事です。












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