人生二毛作の田舎暮らし

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zoom RSS 生業を返せ!

<<   作成日時 : 2014/11/19 15:10   >>

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11月18日に福島地方裁判所で原発事故に起因する
『生業を返せ!』裁判の第9回mの口頭弁論が開催された。
原告側の原状回復や原発事故の責任論を展開したが、
東電と国は法律論や年間20mSvを持ち出して徹底反論。
加害者としての自覚はまったくない。
傍聴していると、東電や国側が被害者を愚弄し、
社会的常識を逸脱した無責任な答弁が続き、
大きな怒りを覚えて来る・・・
被告側弁護団は引き伸ばし策に終始・・・

陳述書に記載した一部は以下

国 東京電力に対して言いたいこと


(1)加害者としての常識的なあり方としての一例をあげるならば
 『隣の家の庭に有害毒物をばらまいてしまった場合の対応』について、
  常識ある・品格ある一般的な日本人なら次の事を行うのが相当である。

@ 謝罪(どけ座)、 陳謝とは違
A 状況を把握(現場を見る、被害状況の把握)
B 一刻も早く有害で猛毒物を撤去する(すみやかに原状回復を実施)
C 人体に影響を及ぼす有害毒物であることから、原状回復までの間、         
別の住居や土地を提供し、一時的にも避難させる。
D 原状回復できない場合は、両者の話会いを実施し、住居や土地を含めた          
満足いく損害賠償をする。(加害者、被害者双方での合意が前提)
E お互い納得した合意後にも、償い(迷惑料)として手土産等を進呈する。

謝罪・原状回復・新たな住居や土地の提供を含めた損害賠償・償いが基本。
  しかしながら、東電は未だにいずれも実施していない!! 
  企業として、日本人としての品格は微塵もない。

本件事故に由来する放射性物質が自宅や周辺地域を汚染したことにより、          
私及び家族が被ばくを余儀なくされ、それによる健康被害への不安が
さまざまな被害の根源になっていることである。                   

そこから直ちに被害が生ずるものではないが、
長期間の居住による、健康被害等への恐怖や懸念、
及びこうした危険やリスクを甘受することはできないのである。

(2)低線量被ばくが甲状腺がんや白血病、白内障、心臓疾患、胃腸疾患等多岐に       
わたる身体的な疾患が発症している事がウクライナやベラルーシの医師や              
科学者から臨床データが報告されているが、東電は毒物である放射能被ばくに              
よる生涯にわたる健康上の被害についての考え方、及びその考えに及んだ                   
科学的根拠と、その臨床データを示せ!
(国際機関のICRPは原発の収束期には年間1〜20mSvの低い値に         
設定すべきことを提言しているし、日本政府も年間1mSv以下を目標に              
する事を民主党政権で言明している。)

(3)自主避難地域の財物や精神的苦痛、そして健康被害に対し、
一切の補償・賠償を拒否するならば、本件事故以前の1時間あたり
0.04マイクロシーベルト(年間0.35ミリシーベルト)以上から
年間20ミリシーベルト以下の自主避難地域の住民が、
生涯にわたっての健康への影響について科学的・医学的
な根拠(文献及び執筆者・機関等も)とそれに至る臨床データを示せ!

(4)二本松市に住居を置く自主避難住民が生涯にわたって被ばくする
外部被ばく線量と内部被ばく線量の推定積算線量値を示せ!
その積算線量値が健康に及ぼす影響と、それに及んだ科学的根拠及び                  
その臨床データを示せ!
又外部被ばく及び内部被ばくの観点から、生涯を通じて健康に与える                  
  影響について科学的・医学的で客観的な知見を示せ!

ちなみに原発事故前の米に含まれている放射性物質の量は                      
 0.012Bq/kgであるが、
国の基準値は8300倍にあたる100Bq/kg。                             
上水は0.00004Bq/kgが25万倍の10Bq/kgとなっている。
内部被ばくのリスクは二本松に住めば西日本に住む事に比較し                       
大きくなることは明らか。

(5)体に入ったセシウムは、心臓に凝縮されて心筋や血管の障害につながり、
心筋細胞はほとんど分裂しないため放射能が蓄積しやすいとされ、
子供の心臓は全身平均の10倍以上ということもあるとされている。                   
被曝の影響は、胎児や小さい子供に大きい。

ベラルーシ中央科学研究所所長のバンダジェフスキー博士は                    
10Bq/kg位の体内汚染から心電図異常もあるとしている。

二本松市に住んで、ふくしまの食材を摂取した場合にこれ以下である事を 
被申立人は証明せよ!

(6)福島県内の18再未満の子ども達が甲状腺がんと確定、あるいは疑いがある                
罹患者は100人を超えた。
このうち二本松市では5名となりその発症率は0.06%で県内では最も高く                
福島市や郡山市の約2倍となっている。
この事実について被申立人は放射線の影響について科学的・医学的に説明せよ。              
又その根拠となる臨床データで示せ!

(7)福島県の中通り地域のセシウムの土壌汚染は2011年11月時点で、               
チェルノブイリでの特別規制ゾーンA
 (約100万Bq/u以上)か又は移住義務ゾーンB                    
 (約50万Bq/u〜100万Bq/u)の汚染状況である。
二本松市は“移住義務ゾーン”の土壌汚染相当にある。                       
この放射能土壌汚染による外部被ばくと内部被ばくの健康への影響について、
科学的・医学的、客観的な知見を説明せよ!
又その根拠となる臨床データを示せ!!
この土地に何の補償も無く住まわせる根拠を示せ!

尚、チェルノブイリでの移住の権利地域Cは15万Bq/u以上。
ちなみに、東電が原発事故前に法律に基づいて作成したマニュアルによれば、
1uあたり4万ベクレルが厳重な防護服を着て入らなければならない原発内の
放射線管理区域C区域。食べたり飲んだりはもちろん、
物の持ち出し厳禁の場所。二本松市はまさに放射線管理区域である。


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