人生二毛作の田舎暮らし

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zoom RSS 幼子たちよ〜詩集安達太良山のあおい空〜

<<   作成日時 : 2014/08/31 21:43   >>

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二本松市在住の詩人あらおしゅうんすけさんの詩より・・・



【幼子たちよ】

阿武隈の山ふところに抱かれて
穏やかにまっとうに生きてきて
人生を達観している長老たちよ
あなた方はいかなる罪を犯したのか
今、放射線にムチ打たれながらも
泰然自若として生きている

ああ、幼子たちよ
私は心から祈る
賢いお母さんの慈愛に包まれ
守ってもらいなさい
たくましく育ちなさい
健やかに生を全うしなさい



【ほうしゃのう】

君はテレビでフクシマを見たかい?
君はフクシマに行ったかい?
君は放射能を見たかい?
それは色があったかい?
臭いがあったかい?
音がしたかい?
何か感じたかい?

放射能は捕まえようのない不思議なものだね
電気をつくることもできれば
人を殺す爆弾もできる
人間のチエが生み出したすごいものだね

一旦あばれだしたら
科学者も国も止められないもの
地球上に飛び散って
空気や水や食べ物にも
君のからだにも入り込んで
君を痛めつけるもの
君のお母さんも友達も
みんなを苦しめるもの

ほうしゃのうを君はどうしたら良いとおもう?
 

【人類の未来に】

もし、これから先
僕の子孫が、人類が
幾世代にもわたって
このすばらしい、かけがいのない星で
生き続けたとすれば
彼らは深く学ぶでしょう
20世紀、21世紀に生きた人々が
如何にあさはかであったか
小賢しく、科学をもてあそび
禁断の火・原子の魔物を
コントロールしているつもりが
自らの破滅の道をひたはしりしながら
巨大な負の遺産を
子どもたちや孫たちに残したかということを

僕は恥ずかしい
子や孫に
謝まっても謝りきれない
安易にこの道を歩いてきてしまった僕
謝りながらも僕ができることは
この気持ちを書き残すこと
僕の体験を伝えること
こんなほんとにささやかなことしか
僕にはできないけれど
みんなで発信しよう
子や孫たちに謝りながら




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